新栗、拾いました!
いなか暮らしを初めて3回目の秋なのですが、今年も栗の季節になりました。うちの栗は周りの栗と比較して早く落ちるのですが、台風の風による影響もあってか、今日、今年最初の新栗を拾いました!
新栗って、読みは「しんぐり」なんですかね。
今日の収穫は、
ジャン!!
これだけ拾えました。
無農薬ということもあり、虫が食いまくりです^^;
色もちょっと早い感じでしょうか。
これからしばらくは栗拾いの日々になりそうです。
巨大船舶の進水式がド迫力!!造船の町、尾道ならではのワクワクイベント
男の子って、こういうの好きだよね!
と言われそうなイベントが尾道で日常的に開催されてます(といっても数ヶ月に一度ぐらいのようですが)。まずは動画を見ていただきたいのですが、まるで映画のワンシーンを思わせるようなド迫力じゃないですか?
これは尾道造船が公開している新しい船を船台から海面に下ろす進水式の様子です。
尾道造船所では、1年間に約10隻の船を船台から海面に滑り下ろす進水を行っております。目の前にそびえる巨大な船が、轟音と共に海面に下りていく光景はとても迫力があり感動的です。
進水式は、一般の方の見学も可能です。
ということで、このイベントが一般開放されているので、気軽に参加することができます。
尾道造船の進水式情報によると次回の開催は2016年11月3日(木)だそうです。平日ですが、仕事や学校を休んでも見学をする価値はあるのではないでしょうか(こんなことを書いたら怒られるのかもしれませんが^^;)。
いなかの話というよりは、瀬戸内海の出来事という感じの紹介になりましたが、興味深いイベントだったのでご紹介しました。
関連リンク:
なつやすみ おやまの会
なつやすみ おやまの会というイベントを開催し、都会住みの四家族が坂井原*1に遊びに来ました。この開催には経緯がありまして…。
ご近所のご夫婦が、先日、参加者が一人の「いなかぐらしすと研修」なるイベントをわざわざ開催してくれました。その様子は、いなかぐらしすと研修 in 坂井原 - いなかぐらしのススメ でご紹介しましたが、この記事をみた都会住みの方が
「私も参加したかった~!!」
と、とても興味深げに訴えてきました。それを受けて開催したのが今回の「なつやすみ おやまの会」です。タイトルからお分かりになるかと思いますが、子供向けの企画です。
もちろん対応してくださったのは、前回と同じくご近所のご夫婦。お二人の対応力おもてなし力には恐れいります(^^)
続きを読む超激安観光ツアー!?いなかの催し物は、意外と凄くてお得
3月4日(金)に、地元の公民館*1主催の「久井の歴史文学地学ツアー」というのに参加しました。バスに乗って2時間で久井町内の5ヶ所を見て回るというツアーだったのですが、地元のことを良く知った方が案内してくれたので、非常に勉強になり充実した時間を過ごすことができました。
旅行会社が企画するツアーも素晴らしいですが、いなかの地元で開催されるこういった催しは、とにかく安い!激安です!!今回の参加費は100円。缶ジュースも買えない安さです(^^)
しかし、安いからといっても中身は非常に充実していますので、周辺地域でこういう催しの情報を集めると、とてもお得に楽しめると思います。
能書きはこれぐらいにして、今回のツアーを回った順番でご紹介します。
続きを読む寒〆ニンジン??
ふと思い立って、ニンジンを掘り返してみました。ろくに管理もせずに育てていたのですが、なかなか立派に育っていたのが嬉しいです。土の上に育っているものは、見れば状況が分かるのですが、根菜類は掘ってみないと状況が分からないというのもあり、冬の間、ずっとほったらかしにしていました。
いや、掘り返すというかグリグリと引っ張ったが、正しいですかね。慎重に力を込めないと千切れてしまいますが、ニンジンって、力を込めて引っ張るとうまく行けばスポッと抜けるようです(^^)
何本か抜いた(間引いた)のですが、この一番左のかわいいニンジンは、スティックニンジンのような感覚で生でバリバリいただきました!
これが甘くて美味しい!!
ハウス栽培をしているホウレンソウなんかは、冬の寒い時期の出荷直前にしばらくハウスを開けて寒さにあてます。そうすると、寒さに耐えようと糖分を蓄えるようになり、ホウレンソウがさらに美味しくなるんです。これを寒〆というのですが、ダイコンやハクサイなど、冬に収穫できる野菜は、同じように美味しくなります。
まだ教えてもらったばかりなので試してはいないのですが、ダイコンの場合は、地上に出ている胚軸の部分(緑色になっていたりひげが生えているあたり)がちょっとダメになるタイミングぐらいが一番甘くて美味しいのだそうです。さすがにこういった状態のものは商品として流通させるわけにはいかないでしょうから、こういった食材を食べられるのも野菜を育てている人の(まさに)醍醐味ですね。