いなかぐらしのススメ ~東京、大阪で働き続けたITエンジニアが辿り着いた極上生活とは~

外資系半導体企業でエンジニアとして働いてきた筆者が、東京、大阪での仕事生活を経て、ふと思い立っていなか暮らしを始めたところ、そこには極上の生活がありました。大都会で働きまくっていた時には、こんな生活があるということをこれっぽっちも考えなかったので、同じような境遇の方に少しでも知っていただきたいと思い、いなか暮らしの日常を綴ります。

寒〆ニンジン??

ふと思い立って、ニンジンを掘り返してみました。ろくに管理もせずに育てていたのですが、なかなか立派に育っていたのが嬉しいです。土の上に育っているものは、見れば状況が分かるのですが、根菜類は掘ってみないと状況が分からないというのもあり、冬の間、ずっとほったらかしにしていました。

いや、掘り返すというかグリグリと引っ張ったが、正しいですかね。慎重に力を込めないと千切れてしまいますが、ニンジンって、力を込めて引っ張るとうまく行けばスポッと抜けるようです(^^)

何本か抜いた(間引いた)のですが、この一番左のかわいいニンジンは、スティックニンジンのような感覚で生でバリバリいただきました!

これが甘くて美味しい!!

ハウス栽培をしているホウレンソウなんかは、冬の寒い時期の出荷直前にしばらくハウスを開けて寒さにあてます。そうすると、寒さに耐えようと糖分を蓄えるようになり、ホウレンソウがさらに美味しくなるんです。これを寒〆というのですが、ダイコンやハクサイなど、冬に収穫できる野菜は、同じように美味しくなります。

まだ教えてもらったばかりなので試してはいないのですが、ダイコンの場合は、地上に出ている胚軸の部分(緑色になっていたりひげが生えているあたり)がちょっとダメになるタイミングぐらいが一番甘くて美味しいのだそうです。さすがにこういった状態のものは商品として流通させるわけにはいかないでしょうから、こういった食材を食べられるのも野菜を育てている人の(まさに)醍醐味ですね。